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ミリドニアなう

萌え語り

イヴとギャリーと手を繋ぐことについて語ってみる。
2人が手を繋いでいる姿が可愛いのはもはや語るまでも無く、美術館の中で2人手を繋ぎ並んで歩いている様子もありありと克明に想像できます。2次創作でも多くてでももっと増えてくれたら嬉しいくらい美味しくて大好きなのですが、ゲーム中ではそういう描写はないんですよね。

作中でイヴがギャリーと手を繋いだのは、私の記憶が正しければ2つのシーンだけ。そのどちらも「絵空事の世界」の前で元の世界に帰れるか否かという場面。
片方は、「手を出して…イヴ!」に応えてギャリーの手を取るところ。もう片方は一人で絵に飛び込まずギャリーもとい偽ャリーについて行くところ。

この対照に大変悶えました。

だって皆が想像する「手を繋いで歩く2人」のドットがこのシーンのためだけに用意されてるんだよ!?Ibすごいわ。
しかもここではイヴが先に手を伸ばしているように見えるんですよね。完全に心壊。そしてその手を取る偽ャリー…。偽がどういう存在かは諸説ありますが、なんにしてもあまりにも残酷。しかしこの辺は考察というか妄想が広がる広がる。偽ャリイヴ萌える。

一方の二人で戻るシーンはドラマチックですね!だいたい9歳の少女が母親ではなく赤の他人だった男を選ぶなんて…もう!もう!!

話が逸れてきましたが、ともかく「手を繋ぐ」というたった一つの行為でこれだけ感情を揺さぶり心臓を鷲掴みにするIbは素晴らしい作品だということです。あとギャリイヴは萌えるということです。


最後に落描きで手を握るギャリイヴ。



イヴちゃんの心からの笑顔はやっぱり特別だと思うんですよ!

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